✤ラリックの【女性像】✤アール・ヌーボー&アール・デコ期に活躍したガラス工芸家、ルネ・ラリック。こちらは、当時の手法である曲線が強調された、女性の像です。からだのラインが丸みを帯び、女性の柔らかな雰囲気が表現されています。そして、もうひとつ、ラリックの特徴でもあるフロステッド加工が施された、曇りガラス。光があたると、顔やからだの濃淡がとても美しく、ラリックならではの神秘な世界が垣間見られます。✤詳細:ラリック(LALIQUE/フランス)【女性】のフィギュリン✤寸法:高さ約37.8㌢✤底部に陰刻あり。【R.Lalique France no4321】 ✤状態:中古の自宅長期保管品です。台座の裏側に引っかき傷(約3.3㌢ほど)があります。*9枚目の写真の右側部分です。それ以外は、特に大きな問題はなく、綺麗な状態です。✤専用の箱はありません。✤こちらは、私の親戚の者が昔にアンティークショップで購入したものです。本人は「珍品」と言われ、かなり高額で購入したそうです。「R.Lalique」の刻印から判断すると、ラリック社ではなく、ラリック本人の作にも見えますが、私には断言できません。なので、ラリックに詳しい方にその判断はゆだねたいと思います。よろしくお願いいたします。